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価格:250円
無能なスピリチュアルカウンセラーがキャラデザをダメにする
幼女戦記
【評価】83点→92点(劇場版込みで再視聴して加算)
ストーリー:★★★★★
キャラ:★★★★
作画:★★★★★
おすすめ:★★★★
判定:神アニメ
【オッサン戦記、改めて見直して評価↑】
リバイバルレビュー。17年冬アニメ。
先日、配信サービスで劇場版を視聴した結果、大変面白かったので数年前に放送された1期アニメもついでに見直してみた。
本作はラノベ作品ではあるが内容は極めてまともな軍記物であり、タイトルの「幼女」の部分はやはり損をしている気はするものの、仮に萌え要素皆無のガチガチな戦争物だったとしたら話題にもならなかったと思うので一概に幼女要素が不要であるとは言えず、ラノベでありながら歴史オタやミリオタからも好評を得られる加減を絶妙に保った作品であると思う。
リアタイ時の評価も十分に高い作品だったが、久々に見たら改めてハマれた。
内容的に週間で視聴するよりは一気見向けの作風だったかもしれない。
また、昨年~今年にかけて2クールで放送された”異世界かるてっと”のお陰で、本作に登場するサブキャラが馴染みの顔になれたことも評価を上げた要因のひとつ。
リアルタイム時は主人公のターニャ以外の面々のビジュアルが地味目なオッサンばかりだったので 名前と顔および作中での役割を覚えられなかったものだが、再視聴時はその辺はバッチリでしたわ。
“異世界かるてっと”自体は、作画含め「おまけアニメ」レベルで個別に評価するような代物ではなかったけど、結果的に見た意味はあった。
キャラは上述した通り主人公と副官以外は全員オッサンandオッサンandオッサン。
そして当の主人公の幼女ターニャも、その正体が現代日本のサラリーマンのオッサンが異世界転生した姿だったとは…もしやこれは幼女戦記ならぬオッサン戦記か?
いやいや、よくある美少女ばかりのミリタリー物とは一線を画す意味でもオッサンだらけで結構結構。
しかしながら、やはりビジュアル面は初見組には厳しいかと。
内容は他のKADOKAWA作品と比べてもトップクラスに面白いのに、リゼロやオバロより地味な扱いを受けるのは致し方が無いかと。
その分コアなファンは多いだろうなとは再視聴して改めて感じたけども。
それと、アニメのキャラデザが原作の挿絵やコミカライズ版と大きく違う点も触れておかねばなるまい。
原作やコミカライズ版のターニャは完全に美幼女なのに、アニメでは独創的なビジュアルに大きく改変されている。アメコミチックというか、爬虫類チックというか、上手く表現できないが。
副官セレブリャコーフに至っては漫画版の超絶美女がムーミンみたいな顔に変化。
この件に関しては、リアルタイム時は大きく叩かれていた気がするが、いやいやよく考えてみてほしい。
本作のような正義も悪もない戦場に誰がどう見ても美少女が居るのはおかしくないか。
時に弱小国軍を虐殺したり、時に凶悪な表情で神を罵ったりする主人公である。
必ずしも主人公勢力が善玉とは言えない硬派な作品をキャラデザを通して表現したかったのではないだろうか、制作側は。
確かに美少女のままの方が人気は出たかもしれないけど、アニメはシナリオに沿ったデザインを取ったということで、どちらも一長一短で賛否両論は仕方ないことだと思われる。
劇場版のシナリオは、視聴前は本筋とは関係ない番外編のストーリーかと思っていたら、ガッツリ本編の続編で驚いた。
1期でターニャへの復讐を誓った女の子メアリーがすっかり狂戦士へ変貌していたのが印象深く、戦争の非情さが再現できていた。
個人的にはリゼロやオバロより幼女戦記の続編アニメを大いに作ってほしいと感じさせてくれた劇場版であった。
そういった意味でリアルタイム時の評価は良作止まりだったものの、登場人物や舞台設定を完全に把握して、さらに劇場版も視聴した上では名作判定しても良いのではないのかと。
とにかく俺好みなアニメ。軍記物サイコ―。2期こい!